
結婚式は、人生の中でも特別な日。
新郎として迎える方も、ご子息・ご令嬢の晴れ姿を見守るお父様も、その装いには「品格」と「清潔感」が求められます。
スーツや靴と同じく、実は印象を決めるのは‘‘ワイシャツ’’
既製品でも十分ですが、体に合った美しいシルエットと上質な素材が、全体の印象を格上げします。
素材選びのポイント
フォーマルに映える光沢感
ブロードのコットン素材は、きめが細かく、表面にほのかな光沢を持つのが特徴。
しなやかで張りのある風合いが、スーツとの相性を高め、首元から清潔感と上品さを演出します。
ネクタイを合わせたときの立ち上がりも美しく、写真にも端正に映える素材です。
快適な着心地を重視
結婚式は長時間の着用が多いため、軽やかで通気性のよいコットン100%を選びたいところ。
特に高番手のブロードは、肌に吸いつくようななめらかさと、程よいハリを兼ね備え、一日を通して快適さを保ちます。
デザインのこだわり
衿型は「落ち着き」と「格式」を意識
ネクタイを締める結婚式では、襟元のデザインが全体の印象を大きく左右します。
中でもおすすめは、レギュラーカラーとウイングカラー。
どちらもフォーマルですが、立場やスタイルによって印象が異なります。
当日の装い全体とのバランスを考えながら、自分に合った“品のある首元”を選びましょう。

襟先が立ち上がるデザインで、フォーマルシャツの象徴。
タキシードやモーニングとの相性が良く、新郎や主賓としての立場にふさわしい格式を感じさせます。

ネクタイを結んだときのバランスが美しい、定番の襟型です。
父親としての参列や、控えめで上品にまとめたい方におすすめです。
カフスでさりげない格を添える
結婚式のようなフォーマルな場では、ダブルカフスが最も格式のある選択です。
袖口を二重に折り返し、カフリンクスで留めるスタイルは、手元に上品な立体感を生み出します。
カフリンクスは、控えめなシルバーやパールカラーを選ぶと、華やかさの中にも落ち着きが感じられます。
過度な装飾を避け、素材や形でさりげなく個性を添えるのが大人の品格です。


前立てやステッチは、控えめに上品さを
前立てはすっきりとした『裏前立て仕様』。
衿やカフスには1mm幅のコバステッチを選ぶことで、繊細な縫い目が生地の美しさを際立たせ、フォーマルな装いにふさわしい品格を添えます。


サイズ感の重要性
オーダーシャツの魅力は、体型に合わせて無理のない美しいラインを実現できること。
肩幅が自然に合い、胸周りに程よいゆとりを持たせることで、スーツのシルエットまで整います。
袖丈は、腕を下した状態でジャケットの袖口から1~1.5cmほど見える長さが理想的です。
見た目と着心地の両立こそが、オーダーならではの真価です。

小物とのコーディネート
新郎であれば少し鮮やかに。父親としての参列なら、落ち着いたシルバーグレーやネイビー系のネクタイが上品です。
チーフは白無地や控えめな光沢のある素材で統一すると◎

まとめ
・自分の体型に合わせた理想的なフィット感
・細部まで選べる自由なデザイン
・「一生に一度の装い」にふさわしい特別感
結婚式は、新郎にとっても、ご両親にとっても「家族の誇りの日」。
スーツや靴だけでなく、シャツにもこだわることで、写真にも気品のある佇まいが残ります。
「人生の節目にふさわしい一枚」を、オーダーで仕立ててみませんか。
上質な一着が、その日をより忘れられないものにしてくれるはずです。



