
ネクタイはスーツのスタイルの印象を大きく左右する重要なアイテム。
結び方ひとつで印象はガラリと変わります。
今回は代表的な結び方をタイプ別にご紹介します。
プレーンノット(シンプルノット)


・特徴:最も基本的でスタンダードな結び方。小ぶりでスマートな印象。
・おすすめの衿型:レギュラーカラー
・おすすめシーン:ビジネス全般、スマートカジュアルにも◎
・ポイント:襟が狭めのシャツに合いやすく、初心者でも簡単に結べます。
ネクタイの結び方の中で最も基本的で人気の高い「プレーンノット(シンプルノット)」は、どんなシーンにも合う万能な結び方として知られています。
結び方が小ぶりでスリムな印象を与えるため、開きの角度が中程度のレギュラーカラーと非常に相性が良く、正面から見ても美しく整ったV字ラインが生まれます。
顔周りをシャープに見せ、特に細身のスーツやスマートなシルエットを好む方におすすめです。








おすすめコーデ
ウィンザーノット


・特徴:大きくてしっかりとした三角形の結び目。存在感のある仕上がり。
・おすすめの衿型:ワイド(またはセミワイドカラー)
・おすすめシーン:結婚式や重要な会議など、キチンと感を出したい時。
・ポイント:結びやすく、バランスの取りやすい結び方。
ネクタイの結び方の中でも、堂々とした存在感と格式の高さを感じさせる「ウィンザーノット」。
英国王室のウィンザー公が愛用したことでも知られ、結婚式、式典、重要な商談など、フォーマルな場面に最適です。
衿開きが広いワイドカラーなら、そのボリュームをしっかり受け止め、バランスの取れた上品な印象を作り出します。
衿開きが広い分、ネクタイのノットが視線を中央に集め、顔を引き立てる効果もあります。

おすすめコーデ
ハーフウィンザーノット


・特徴:ウィンザーノットより少し控えめで、程よいボリューム感。
・おすすめの衿型:セミワイドカラー
・おすすめシーン:ビジネスシーン全般、スマートカジュアルにも◎
・ポイント:結びやすく、バランスの取りやすい結び方。
「ハーフウィンザーノット」は、その名の通りウィンザーノットをやや簡略化した結び方で、結び目の大きさ・形のバランスが絶妙です。
プレーンノットより少し大きく、ウィンザーノットほど重厚ではない中間的なサイズ。
セミワイドカラーの開き具合がその結び目をちょうどよく包み込み、首元に自然な立体感を生み出します。
堅苦過ぎず、それでいてほどよく存在感があるため、プレゼンや商談など、信頼性を重視しつつ親しみも感じさせたい場面に最適です。
結び目の大きさと衿の開きのバランスが良いため、丸顔・面長・逆三角形など、どんなお顔立ちにも合わせやすいのも魅力です。

おすすめコーデ
ダブルノット(ダブルウィンザー)


・特徴:結び目がしっかりとして重厚感がある。見た目の安定感。
・おすすめの衿型:セミワイドカラー
・おすすめシーン:フォーマルなパーティーやプレゼンなど、堂々と見せたい時。
・ポイント:厚手の生地でも結びやすい。存在感重視。
ネクタイの「ダブルノット(ダブルフォアインハンド)」は、プレーンノットを一回多く巻くことで生まれる結び方です。
この見た目はシンプルながら、結び目にほどよいボリュームと安定感が加わり、落ち着いた印象を与えます。
やや厚みのあるダブルノットは、レギュラーカラーでは衿の内側が詰まりすぎる場合があるため、セミワイドカラーなら衿羽根の開きが程よく、結び目が自然に収まってスマートな印象になります。
二重に巻かれているため結び目がしっかりと固定され、時間が経っても崩れにくいのがダブルノットの特権。
控えめながらも洗練された印象に仕上がります。

おすすめコーデ
クロスノット


・特徴:個性的でスタイリッシュな結び方。見た目に遊び心あり。
・おすすめの衿型:セミワイドカラー
・おすすめシーン:パーティーやスマートカジュアル、個性を演出したい時。
・ポイント:結び方に工夫が必要。シャツ襟とのバランスが重要。
「クロスノット」は、その名の通り結び目に美しい‘‘クロス(交差)’’模様が浮かぶ、独特の立体感が魅力の結び方です。
フォーマルすぎず、洒落感をさりげなく取り入れたいビジネスシーンにもぴったり。
また、遊び心も感じさせる結び方で、結婚式の二次会をはじめとするカジュアルなパーティーにもおすすめ。
上品と程よい抜け感を両立できる、汎用性の高いスタイルです。
セミワイドカラーなら結び目が自然に見える‘‘余白’’が生まれ、クロス模様の美しさが際立ちます。

おすすめコーデ
まとめ
ネクタイの結び目を変えるだけで、同じスーツでも印象は大きく変わります。
ビジネス、フォーマル、パーティーとシーンに合わせて結び目を使い分け、ワンランク上の装いを楽しんでみませんか?















