― 山神正則氏との協業で、「シャツづくりの基準」を見直しました ―
オーダーシャツ専門ブランド 「SKYRTA(スキルタ)」 は、2026年3月にブランドリニューアルを実施します。
今回のリニューアルでは、ビスポークドレスシャツブランドを⼿がけるシャツ職人⼭神正則⽒との協業を本格的にスタートします。
SKYRTAはこれまで、国内縫製によるものづくりを背景に、700種以上の生地や多様な仕様を揃えたオーダーシャツを展開してきました。
今回のリニューアルでは、ものづくりの完成度を高めることを目的に、プロダクト構成をあらためて見直し、選択肢そのものを整理しました。
山神正則氏の設計思想を基準とし、型紙設計から仕様構成までを再構築することで、SKYRTAとしての「ものづくりの基準」を明確にしました。
リニューアルの中核となるのが、山神氏の設計思想を反映した新定番モデルの「YAMAGAMI MODELLO」 です。
理想のオーダーシャツを、オンラインで実現するために

オーダーシャツのトップ・カミチェリアとして知られる山神正則氏は、SKYRTAの背景にあるシャツメーカーとしての実績と、現場の職人技術を確認した上で、今回の協業に臨みました。
山神氏とSKYRTAが挑んだのは、本来は対面を前提とする理想的なオーダーシャツの完成形を、オンラインで成立させるという試みです。
今回のリニューアルは、この挑戦を成立させるために、山神氏の設計思想を基準として、プロダクト構成と仕様を見直したものです。
山神正則氏との協業で示された「基準」

中核となる「YAMAGAMI MODELLO」は、山神氏の設計思想を反映したサイズオーダー商品。
山神氏は、日本人として初めてイタリア・フィレンツェの職人組合
「OMA(Osservatorio dei Mestieri d’Arte)」を受賞したシャツ職人。
流行や生産効率に左右されず、身体の構造や動きに寄り添ったシャツ設計を追求してきました。
SKYRTAは、この設計思想を今回のリニューアルにおける「ものづくりの基準」として採用し、オーダーシャツの基本となる型紙設計にも一貫して反映しています。
シャツを着る人が、一日を終えたときに、
身体にも意識にも無理が残らないこと。
それを設計の理想としています。
選択肢を整理して、より分かりやすく、完成度の高いシャツへ

今回のリニューアルでは、“自由な選択を前提としたオーダー”ではなく、
“基準を明確にしたオーダー”へ移行するため、
「SKYRTA ORDER」および「SEASONAL SELECTION」において、パーツ構成や仕様の見直しを行います。
これらは選択肢を減らすことが目的ではなく、完成形をイメージしやすくし、結果としてシャツの完成度を高めることを目指しています。
- パーツ構成を厳選し、設計意図が明確な仕様のみを厳選
- 体型や動きに自然にフィットする設計を重視
- 組み合わせおよび選択肢を整理し、仕様全体のバランスを考慮した構成
※注文履歴、マイパターンからの注文につきまして、一部これまでの注文方法と異なる点がございますが、詳細はあらためてご案内します
一方、「YAMAGAMI MODELLO」はサイズオーダー商品として展開され、山神正則氏がSKYRTAのために設計した専用パターンを採用しています。
「幅広い選択肢を提示するオーダー」から「基準を示すオーダー」へ

今回のリニューアルで目指したのは、見た目や仕組みを整えること以上に、SKYRTAとしての“ものづくりの基準”を、きちんと伝えることでした。
SKYRTAが大切にしてきた
「どんなシャツを、どう作るのか」
その基準を改めて見つめ直し、言葉と形にしたものです。
これからのSKYRTAは、シャツづくりに真摯に向き合いながら、長く愛されるブランドであることを目指してまいります。
