スキルタ人気仕様ランキング2024


シャツ選びは毎日のコーディネートを左右する大切なポイントの一つ。

特に、細部までこだわり抜いた一着を作り上げる楽しさは、オーダーシャツならではの醍醐味ですよね。

2024年を振り返ると、ビジネスシーンに相応しい服装を改めて考え直す一年でした。

多くの職場で、ビジネスカジュアルやオフィスカジュアルといった新たな服装規定が広まり、多様なスタイルが求められるようになったのは、まさにエポックメイキングな出来事です。

そのような変化は、オーダーシャツの仕様選択にも色濃く表れており、お客様一人ひとりのこだわりに触れる中で、私たちも時代の移り変わりを肌で実感しております。

今回は、この一年間で特に支持を集めた仕様をランキング形式でご紹介いたします。

このランキングを通じて、オーダーシャツの魅力を再発見し、次の一着を選ぶ際のヒントやアイデアを見つけていただければ幸いです。

関連記事:スキルタ人気生地ランキング (2024年)

1. 衿型

シャツのパーツの中でも、最も印象を左右する箇所と言っても過言ではない衿型。

特に、夏場を中心にノーネクタイが推奨されるシーンが増えたこともあり、「ボタンダウン」と「カッタウェイ」の需要が一際目立っています。

関連記事:ノーネクタイでもビシッと決まる!着こなしのポイントを徹底解説

一方で、「ワイド」「レギュラー」「セミワイド」といった定番型も、多くの方から根強く愛されていることが再確認できました。

第1位:ボタンダウン

衿先をボタンで固定することで衿の形が崩れないという実用性から、ビジネスシーンにおいても人気の衿型の1つです。
スポーツ競技から生まれたデザインであるため、活動的でカジュアルな印象を与えます。

第2位:ワイド

レギュラーと並び様々なシチュエーションに対応する定番型。重厚で洗練された印象を与えます。
別名ウィンザーカラーとも呼ばれています。

第3位:レギュラー

ビジネスからフォーマルシーンまで着用シーンを問わない基本型。
信頼感を備え誠実な印象を与えます。

2. カフス

シャツの細部を彩る重要な要素の一つであるカフス。

標準的な長さである7cmタイプがTOP3を独占する結果となりましたが、ドレッシーさを抑えた短めの6cmタイプがじわじわと人気を伸ばしてきています。

ビジネスカジュアルやオフィスカジュアルがより浸透していくと、この辺りの順位にも大きく変動が出てきそうです。

関連記事:ビジネスカジュアルとは?オフィスカジュアルとの違いや基本ルールをレクチャー

第1位:ラウンド (7cm)

最もスタンダードで、着用シーンを問わない万能型。
国内で最も浸透しているデザインです。

第2位:角落ち (7cm)

45度に角を落としたデザインが、機能的で洗練された印象を与えます。
カジュアルライクな生地をドレスアップさせることもできます。

第3位:中丸 (7cm)

ラウンドカフスと大丸の中間の丸みを持たせることで、程よく実用的で程よくドレッシーな印象を与えます

3. ポケット

ポケットの有無は、正統性と実用性の間で長年議論が繰り返されてきたシャツ選びの重要なポイントです。

結果として、世界標準ともいえる「選択なし(ポケット無し)」が堂々の第一位を獲得。

ポケット有りでは、汎用性の高い「ラウンド」やデザイン性を兼ね備えた「角落ち」が特に支持を集めました。

第1位:選択なし

正統派のドレスシャツ仕様。
胸ポケットが無いことで、よりフォーマルで洗練された印象を与えます。

第2位:ラウンド

最もスタンダードで、汎用性の高い定番型。
国内で最も浸透しているデザインです。

第3位:角落ち

45度に角を落としたデザインが、機能的で洗練された印象を与えます。

4. バックスタイル

視覚的な美しさと着心地に影響を与えるバックスタイル。

今回のランキングでは、シンプルで万能な「ノープリーツ」が首位に輝きました。

続いて、シルエットを綺麗に見せる「サイドダーツ」、肩回りの動き易さを向上させる「サイドタック」がランクイン。

また、意外にも「ボックスプリーツ」が選外となり、トレンドの変化を感じさせる結果となりました。

第1位:ノープリーツ

標準のシンプルな仕様です。ニットやストレッチ素材の生地には特におすすめです。

第2位:サイドダーツ

体のシルエットに沿って、立体的にシェイプさせることができます。
胸回りと胴回りの寸法差が10㎝以上ある方におすすめです。

第3位:サイドタック

体の動きをサポートする機能的なデザインです。
特に肩回りの動き易さを向上させます。

5. ボタン

その素材やサイズによって、仕上がりの雰囲気や印象を大きく変化させることもあるボタン。

シンプルで汎用性の高い「ホワイト (プラスチック/10mm幅3mm厚)」が最も多くの支持を集め、さりげなく高級感を演出する「高瀬貝(貝ボタン/10mm幅3mm厚)」が2位にランクイン。

さらに、3位には一回り幅の大きい「ホワイト (プラスチック/10mm幅3mm厚)」が選ばれ、白系のボタンが表彰台を独占する結果となりました。

第1位:ホワイト (プラスチック/10mm幅3mm厚)

第2位:高瀬貝 (貝ボタン/10mm幅3mm厚)

第3位:ホワイト (プラスチック/11.5mm幅2mm厚)

6. 刺繍フォント

ネーム刺繍は、オーダーシャツならではの特別感をプラスできるオプションです。

自分の名前やお気に入りの言葉をあしらうことで、より愛着を持つ一着になることが人気を集める理由でしょう。

刺繍フォントでは、優雅で流れるような「カーシブ」、シャープでスピード感のある「イタリック」、重厚感のあるクラシカルな「ブラックレター」など、それぞれ異なる個性的な字体が僅差でランキングを争う結果となりました。

第1位:カーシブ (筆記体)

第2位:イタリック (斜体)

第3位:ブラックレター

7. 刺繍位置

個性を演出するネーム刺繍において、どの位置に刺繍を施すかは最も大事な要素です。

今回のランキングでは、正統派の位置である左わき腹の「インターナショナル」を抑え、「左カフス斜め」と「左袖」が人気を二分。

特別感を楽しむ方、クラシックな装いを味わう方と、それぞれのこだわりがしっかりと反映された結果になりました。

第1位:左カフス斜め

第2位:左袖

第3位:インターナショナル

8. その他のオプション仕様

その他のオプションでは、ノーネクタイにおすすめの「前立て芯地 (2WAY仕様)」と「隠しスナップボタン」が揃ってランクイン。

さらに、仕立ての美しさが人気の「袖付:巻伏本縫、脇縫:巻伏本縫」が、「短縮納期」との接戦を制して三位に輝きました。

第1位:前立て芯地 (2WAY仕様)

衿元のボタンを外した際に、衿の立ち姿が崩れないよう前立てに芯地で補強します。

ネクタイを締めても外しても、2WAYで着用することができます。

第2位:隠しスナップボタン

前立ての裏 (第2ボタンと第3ボタンの間) にスナップボタンを取り付けます。

胸元のボタンを外した際に、衿が開きすぎてしまうことを防ぎます。

第3位:袖付:巻伏本縫、脇縫:巻伏本縫

前身頃と後身頃の縫い合わせの際に、片側の縫い代をもう一方の縫い代で包み込みながら縫い上げています。

並行する2本のステッチが耐久性を高め、縫い合わせた箇所がフラットに仕上がるため肌触りが良く、視覚的にも美しい仕上がりとなります。